酔い好い列車    


令和1年9月28日 : 松本駅からアルピコ交通上高地線新島々駅までイベント列車「酔い好い列車」が運行されました。


アルピコ交通・亀田屋酒造のイベント「酔い好い列車」に参加してまいりました。
   

松本市島立の造り酒屋亀田屋酒造店は毎年、稲核風穴をお酒の熟成に利用していただいている縁で今回

の企画に参加させていただく事になりました。稲核風穴保存会から 「風穴とは何であるか」を説明しに有馬

会長に出席していただきました。


以下報告

イベント当日の9月28日(土)は、午後5時松本駅発の2両仕立ての特別列車は、通路の真ん中に長机を置き、

日本酒、割烹「仙岳」特製の弁当、つまみなどが並び座席には8割方の乗客が掛けていました。車窓を流れる

秋の景色を楽しみながら、最初は緊張していた乗客も亀田屋酒造の社員の皆さんが勧めるお酒にだんだんと

打ち解けた雰囲気となり、隣り合った知らない同士も盛り上がっている場面も見受けられました。


     

     列車の中が宴会場に    「道の駅」風穴の里 新島々臨時店

亀田屋酒造店「風穴貯蔵酒」で「乾杯!」


 「風穴について」荒井駅付近で約5分ほど話をしましたが、乗客の皆さんに興味深く聞いていただきました。

折り返しの新島々駅では、何人かの乗客から風穴に関して質問をされ「一度訪問してみたい」とうれしい言葉

がありました。 新島々駅構内では、亀田屋酒造、アルピコ交通と並んで「道の駅」風穴の里も土産物を並べて

臨時の売店を出店しました。短時間ではありましたが、売り切れとなった商品もありました。 この後午後6時

25分新島々駅出発の列車は夕闇となった松本駅に午後7時に到着しました。満足そうに「酔い好い乗客…」の

皆さんが、にこやかに帰途につく姿が印象的でした。

                       稲核風穴保存会会長:有馬正敏


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