設立総会 

設立総会開催

■30.5.13 安曇基幹集落センター 2F 大広間にて 設立総会を開催しました。

  平成30年5月13日安曇基幹集落センターにおいて設立総会が24名の会員の出席を得て、開催されました。有馬会長より設立の趣旨説明・経過説明に続き、第1号議案平成30年度事業計画案、第2号議案平成30年度予算案を可決承認されました。 
  第1号議案について 30年度の事業計画内容は、稲核風穴の歴史と特性の調査、今後の活用方法の研究、風穴の構造学習を行うこと。今後の活動基本計画を策定すること。また、稲核風穴の情報発信や会員募集計画の詳細について。
 第2号議案30年度予算について其々に事務局より詳細説明があり、満場一致で承認されました。













 

議事終了後は、フリートークの時間が設けられて、出席者全員が其々の風穴に関する体験やエピソード、保存会への参加を決めた思いなどを語りました。

★稲核風穴保存会設立総会フリートーク要約

A 『先日、入山の旧集落跡を訪れた際、急傾斜地に橡の大木が何本も植えられているのを見ました。説明をしてくれた忠地義光さんによると「昔、急斜面の土留めに橡を植えれば土砂の崩落を防げる、と先導した人がいて植えたものである、との話が伝わっている。確かに急斜面にもかかわらず、あまり崩落はない」との話をしてくれました。先人の知恵の深さに関心をしましたが、風穴も同じように先人の叡智が詰まっているのではないかと思います』
K 『稲核から風穴がなくなっては困る。風穴とは何かを、お客様に説明できるような方法を考えていきたい』
H 『風穴保存会の活動は今後、景観の美しさで評判を呼んでいる諏訪社風穴群、及び荒船風穴の成立に寄与した前田風穴は是非残していきたい』
S 『“風穴”と書いて“ふうけつ”と読んでもらえない。もっと稲核の地元の人たちと酒を通じて交流をしていきたい。時にはお酒を酌み交わしながらの話もいいのでは…』
K 『先日の梅干野先生の説明の中に祖母の名前が出てきました。私は花(ヒマラヤの青いケシ)の栽培に風穴を利用しています。夏場は25℃以上の気温になると枯れるので、いろいろと実験をして風穴の入り口付近がちょうどよいことが分かってきました。栽培している中で今年1株が花芽を付けました』
K 『川上篤町会長の時に、県の元気作り支援金を利用して風穴の里にある見学用風穴を整備しました。このような方法で他の風穴の整備も進められるのではないだろうか。先日四国から夫婦で稲核の風穴を見に来た、という人がいましたが、注目されているな、と思いました』
S 『子供のころ“粉ジュース”を溶かして“かざな“で冷やして飲んだのが、うまくてね。忘れられない味だったね。前田風穴は是非残していきたい施設です』
K 『子供の頃に自分のところの“かざあな”は川向うにあり、何回か“かざあな”に行かされました。自分の所はなくなりましたが、お役に立てれば協力していきたい』
K 『家の向こうに自家用の“かざあな”があって、母親が漬けて保存していた梅漬けは評判が良かったことを思い出します』
O 『事務局でパンフレットの作成に頑張っています。宜しくお願いします』
K 『13年前からも風穴を見たいという人が結構来ていた。そんな経緯から営林署の風穴を見学用に改装したことはとても良いこと。出来れば案内看板を設置して分かりやすくしてほしい。地道に取り組んでもらいたい』
K 『私は出来る範囲のことを協力していきたいと思います』
M 『夏場は冷やしたスイカを販売したり、冷たい漬物なども提供できれば観光客には好評ではないかと思います』
K 『自分の所で借りていた風穴は3月で返却しました。昔、蚕の桑をもいで帰り道に風穴に立ち寄ると汗が引けたことを思い出します』
K 『島々にもいくつかの風穴があり、自分の所でも所有していた。保存会が立ち上がったら、お客さんをどうもてなすかのプログラムを考えていかなくてはいけない。市の関係者も是非協力して頂きたい』
F 『大野川にも荒船風穴風のものがあります』           
S 『以前前田風穴を10数年借りていました。現在安曇校の生徒に稲核菜の指導を行っています』
A 『あちこちの風穴を訪ね歩いています。中津川や飯田にもあります。七二会の大平という所には枡形の風穴が見られました。今後も珍しいところを探します』
K 『市の立場からお招きを頂きました。自分の家でも養蚕農家でした。春・夏・秋それが普通の事と思っていましたが、今考えるとそれは稲核の風穴があったから出来ていたんだと改めて感じました。今後も地域づくりの調整をしていきたいと考えております』
B 『究理催青法が出来るまでは、養蚕というのは春蚕しか飼育出来なくて、桑が霜で全滅することも珍しくなかったが、前田家の発明により夏秋蚕が飼育できることが可能になると 富岡製糸場の尾高淳忠という人がいち早く取り入れ、周囲から反対の声が上がる中敢えて推し進めたという大変すごい人です。昨年その碑を見る機会がありまして見学してきたのですが、碑文に稲核・前田喜三郎さんの名前が刻まれているのです。あの世界遺産の富岡製糸場につながることを改めて知ることが出来ました』
T 『是非風穴保存会の活動を観光面に利用して頂きたい。例えばリンゴは風穴保存でいい味がいつまでも保っている。これは利用しない手はない。自分の所でも昔風穴を所有して茶店のかたわら蚕種の保存業をしていたが、今は奈川渡ダムの湖底に沈んでしまった。そのころの看板が自宅に保存してあります』


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